【出店レポ】老若男女が集う津屋崎千軒よっちゃん祭

【お知らせ】 2020年4月より、クラフトビール専門のカフェをオープンします!
詳しくは下記記事をご参照ください*
福津の海沿いでクラフトビールカフェをオープンします【期間限定】
 

当サイトでも「出ますよ!」とお知らせしていたよっちゃん祭、気持ちのいい晴天の中で無事終えることができました。

よっちゃん祭2018!見どころや出店者情報

夏日のように暑い2日間で、手のひらと顔の日焼けとともに楽しかったなぁと、いまだ余韻に浸っています。福津の良さが凝縮されていたようなこのお祭り。上記記事でお祭りの概要を紹介しているのでここでは割愛して、、実際に参加した感想を中心にお届けします。

 

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休憩場所があるお祭り

自治会長さんによる紙芝居。大人も子どもも釘付け

このお祭りで特に「いいお祭りだな」と感じたのが、町中に置かれていた長ーいベンチ。その名も“寄っていきーエリア”大人も子どもも、ちょっとひと休憩に座っていたり、お祭りの風景を眺めながらのんびりくつろいでいたり。

はじめましての人同士が「毎年来てるんですか?」なんて声を掛け合っていつの間にか話に花が咲いている人もいました。たまたま出店場所がこのエリアの目の前だったので、その風景に終始癒されっぱなし。

「お祭りねえ、行きたいんだけどねぇ」と言ううちのおばあちゃんも、よっちゃん祭なら来年誘えるぞ。と脳内はもう来年にワクワク、、。

 

福津を知れる企画の数々

津屋崎千軒のお店や、漁港で働く人、近所の人、ここが好きな人が多く関わっていた今回。お祭りだから初めましてのひとと話しやすかったりもして、私たち自身も福津のひとと場所をもっと知れる2日間でした。もっとうろちょろ回りたかった、、!という心残りもありますが、それもまたこの先の出会いの楽しみにとっておくことにします。

 

福津は美味しいの宝庫

今回の出店は友人夫婦(おやつ工房RIQ)とのコラボ出店で、お互い福津の食材をふんだんに使ったおやつを出しました。

このお祭りの前から美味しいものがたくさんある町だと思ってはいましたが、立ち寄ってくれる方々が「この野菜は○○さんのかねぇ?」と食材が身近な町なんだということを改めて感じた瞬間がたくさん。

それと同時に、引っ越してきたばかりの人や子どものころここに住んでいた人は「こんな美味しい物があるんだ!」と知らなかった人も多いようで、それを知れる場がお祭りにあるのも素敵なことですよね。

 

なにより実際に会えて嬉しかったです。

「福津NOTE.みてます〜!」とたくさん声をかけていただきました。その瞬間はなんとも照れくさくもありましたが、どんな人たちがどんな風に楽しんでくださっているのか少し知ることもできて、とても嬉しかったです。

福津NOTEをキッカケにこのよっちゃん祭のことを知ったという方もチラホラいて、あいかわらずゆるりと気ままな更新なわたし達ですが、もっと楽しんでもらえるように頑張ろうと小さくメラメラしておりますのでお楽しみに。

きっと来年も参加しているので、今年よっちゃん祭へ来れなかった皆さまもぜひぜひ足を運んでみてください。

二日間ほんとうに有難うございました。

投稿者プロフィール

えとうようこ
福津NOTE.編集長/食べることは生きること

今日は誰とどんな風に食事をしようか、暮らしの真ん中でいつもそんなことを考えています。
趣味は目的地を決めない散歩と本屋巡り。お味噌汁と握りたてのおにぎりが大好物です。