映画の世界に浸れる自主上映会「このまちシネマ」のお知らせ:3/17(日)

3月に入り、春の訪れを感じさせるポカポカした一日が増えてきました。

3月といえば出会いと別れの季節でもあります。昨日は福津市内の中学校の卒業式だったようですね。卒業式を終えて皆がワイワイしている中、正門から校舎に向かって丁寧に深々とお辞儀をしている一人の女の子をたまたま見かけましたが、その凛とした姿に何だかグッとくるものがありました。

さてさて、今回は3月17日(日)に行われる素敵なイベント「このまちシネマ」のご案内です。主催者の籾井康代さんから「どんなイベントで、何を大切にしているのか」などを寄稿いただきました。是非目を通してみてください^^

 

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このまちシネマとは?

「このまちシネマ」は、どなたでも自由にこのまちの身近な場所で映画を気軽に楽しんで欲しいという考えの元、地域の人たちの力を借りながら開催している自主上映会です。

ただ映画を観るだけでも楽しいのですが、多様な価値観に出会い、映画の世界にじっくり浸れるようなカタチの上映会を福津市内で開いています。

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αでの映画の世界を

この活動は、単純に映画を楽しんで欲しいという思いもありますが、映画の内容を学び深めたり、体感したりすることで、気づきや改めて考える機会を持ってもらえるといいな、といった思いがあります。

そのため、映画の世界観を味わう場だけでなく、参加者同士で映画の感想を共有したりする、上映+αを意識して開催しています。+αによって“何か”が生まれるかもしれない場、それが「このまちシネマ」の上映会です。

 

今回の上映会のテーマは「静寂」

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2019317日(日)に『静寂を求めて〜癒やしのサイエンス〜』の上映会を開催します。

普段、わたしたちが生活している福津市は、都会に比べるととても静かな環境です。普段からさまざまな音に心を乱されることは少なく感じますが、この映画を見ると、騒音から自然音への気づきや、音を含めた風景を捉え直すことができて、丁寧な暮らしを心がけるキッカケになるかと思います。

ストーリー

静寂は心を鎮め、開かせる。そして心を環境と調和させる。

騒音から逃れるため、グレッグ・ ヒンディは沈黙の誓いを立て、1年間一言も発せずに徒歩でアメリカ大陸を横断した。

作曲家ジョン・ ージが音楽の新たな地平を開いた独創性に富んだ、無演奏の曲「433秒」。「無」を聴ぎ、そして観るという、常に揺れ動く心に静かな居場所を与えるような新しい体験をもたらした。

日本の宮崎良文教授は、森林浴によって都会人がリラックスし、ストレスが軽減することや、免疫機能が改善することを大学医学部等との共同研究で確認した。

私たちがあらゆる音に囲まれて生きるこの21世紀を、静寂、音楽、騒音などの音に焦点を当て、健全に生きるための方法を探究するドキュメンタリー。

様々な視点での「静寂」への取り組みや想いを追った映画です。静寂とは、自分自身とも向き合える大切な時間とも感じることができます。一日に一度は静寂な時間を過ごすことができているでしょうか。

静かな環境にいる方も、都会で生活している方も、ぜひ見て欲しい映画になっています。会場になる旧イナバフォトスタジオも「静寂」に浸れる上映会場になりますよ*

 

なまことかえるライブラリーもやってくる

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当日、会場には福津市津屋崎にある書店なまことかえるライブラリーが、「静寂」をテーマに選書した本が並びます。閲覧はもちろん、購入することもできます。

[かえるとなまこライブラリー]新刊&古本&貸本のお店です。書棚には、丁寧に選書された、人の存在を感じる本がずらりと並んでいます。本を読みながら、ゆっくりと過ごすこともできます。

 

上映会情報

『静寂を求めて癒やしのサイレンス』上映会

[上映会開催日]
2019
317日(日)
10:00-11:40(開場9:30
15:30-17:10(開場15:00

[会場]
福津市宮司浜2-30-10(旧:イナバフォトスタジオ)
移転前の495号線沿いの店舗です。お間違えないように。

[駐車場]
会場隣にあります。

[参加費]
1,500
円(1ドリンク付き)
今回は映画の演出上、参加は中学生以上に限らせていただきます。何卒ご了承くださいませ。

[参加申込]
申込フォームより申込をお願いします。
https://ws.formzu.net/fgen/S22528623/

必ず申込フォームからのご参加をお願いします。

[問い合わせ先]

このまちシネマ
メールアドレス:kono.cinema@gmail.com
FBページ: https://www.facebook.com/kono.cinema

 

今回のみの注意事項

いつもは「どなたでも」「お子様OK」で開催しているのですが、今回に限りお子様は中学生以上とさせていただきます。今回の映画に限り「映画の世界に浸る場」として、心静かに観て欲しいという思いで決断させていただきました。

ご理解いただけましたら幸いです。

 

過去の様子

0円キッチン』@海のほとり玉乃井

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廃棄食材や未来の食糧難を問題視したドキュメンタリー映画の上映と、地元の農家さんから頂いた食べられるけど市場に出せない野菜を使った軽食(料理協力:福津を拠点に活動中の「おうちごはんプラス」さん)付きの上映会を開催。

この映画は主演でもあるデイビット監督が、廃棄されてしまう食材を美味しい料理へと変身させ、通りがかりの人たちなどへ食事を振る舞いながら食材や買い物の仕方を考え直すきっかけを与えていました。

わたしたちの上映会でも、参加者で食卓を囲み映画の感想、普段の食や買い物の話などで盛り上がりました。意識を変えるきっかけにも!

また、限られた食材でありながらたくさんの料理ができあがったことで、食材のムダがないよう料理の工夫の必要性も実感しました。

 

『蘇れ生命(いのち)の力〜小児科医 真弓定夫〜』@日々の家

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薬を出さない・注射をしない小児科医として知られる、真弓定夫先生の姿を追ったドキュメンタリー映画の上映と小児科医との座談会を開催。

本質的な医療のありかたを探究している小児科の先生と参加者で、真弓先生の考え方を通した健康や生き方、医療や薬への考え方を学び深め合いました。

乳幼児を抱えたお母さん方の参加者も多かったです。

未来を生きる子どもたちの心や体の育て方のヒントもあり、大人の方はこれからも心身ともに健康に生きるための心がけなど、もちかえるものが多くあり有意義な時間になりました。

 

主催者の籾井さんより一言

上映中は、お子様スペースをつくったりスタッフもフォローしていますので、子連れ参加しやすい上映会を心がけています。(今回のみ小学生以下はNG

今後も、福津市にて、このような+αの上映会を開催していこうと思っています。

ぜひ、このまちシネマの上映会へお越しください。

 

編集後あとがき

いかがでしたでしょうか。福津NOTE.のテーマも「」ですので、静寂というテーマで開催される今回のこのまちシネマには少しご縁を感じます。

自主上映会という活動は、普段なかなか大手映画館では見ることができないような映画を観れる数少ない機会です。ぜひ参加してみてください^^

投稿者プロフィール

えとうあきひろ
福津NOTE.代表/

多様性を尊重し、人間の性と業・損得勘定を受け入れ、優しい社会と暮らしを育むこと。

”余白”をテーマに、大切な人を大切にできる社会の仕組みづくりに取り組む30歳。元・築地市場の八百屋さん。