【出店レポ】津屋崎千軒の雑貨屋さんで、好きな器を選んで食べる週末ごはん

2018年10月21日

【お知らせ】 2020年4月より、クラフトビール専門のカフェをオープンします!
詳しくは下記記事をご参照ください*
福津の海沿いでクラフトビールカフェをオープンします【期間限定】
 

ここ数日暑さと寒さを行ったり来たり。みなさま風邪を引いたりしていませんか?夫は寒さに驚きグズグズな数日、、。風邪ではないことを祈っている妻です。

さて、先日わたしのごはんを1日カフェ形式で振る舞うイベント「じょんのごはん OPEN DAY」を開催しました。

わたしが思っていた以上の面白いイベントになり、開催場所である衣装雑貨店 杜胡もいつもとはまた違った雰囲気だったのでその模様をお届けします。

 

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ごはんは器も主役

器にこだわらない人も、ごはんを食べるときは何かしらの器を手に取っているはず。たまには器にも心を向けて好きなものを選んで、ごはんを食べる。これだけでいつものごはんがググン!と美味しくなる。手をかけたごはんなら、なおさら美味しく感じる。

何よりわたしと杜胡の店主田中さんが大の器好きなこともあって、今回は器から始まるじょんごはんにしました。

ぱっと見た雰囲気はいつもの店内。よく見るとDJ ブースで器がクルクル回っていたり、ディスプレイされている器のポップにはビビンバとの相性が”★”で評価されていたり。

店内ではレコードプレーヤーの上にディスクではなく器をのせて回し、音楽は他の機材で流す細工まで。回っている器に気づいたひとは、あれ?器から音がなっているのか、、!?と少し驚いきながら楽しんでくれていました。

 

〜お品書き〜

◉人参の塩麹くるみ和え

◉宗像もやしの塩麹ナムル

◉きゅうりの水キムチ

◉赤玉ねぎの甘夏マリネ

◉肉ごぼうの甘辛炒め

◉スナップエンドウ

◉麦味噌豆板醤ダレ

◉福島園の無農薬米

◉春キャベツのおみそ汁

お肉と調味料以外は全て福津宗像産。地のものが美味しいって幸せですね。

 

器ごとに表情のかわるビビンバ

夫婦でご家族でひとりでじっくりと、器によって変わる料理の雰囲気を楽しんで頂きました。中には「ぼく、こっちがいい!」と言うお子さまも。たまにの家ごはんの際に、同じメニューをいろいろな器を使ってみるのも面白いかもしれませんね。

五感が喜ぶ食卓を

盛り付け、器、空間、一緒に食べる人、その雰囲気etc…「美味しい」はさまざまな要素が絡み合って関わり合って感じるもの。好きな器を選んで、お待ちいただいている間は杜胡の選りすぐりの雑貨を手にとって楽しむ。

いつの間にかそこに居合わせた人同士が仲良くなって、おしゃべりしながら食べる風景が広がっていました。

お越しくださったみなさま、ありがとうございました!「じょんのごはん OPEN DAY」また開催しますので美味しい場所好きなみなさん、ぜひまたお待ちしております。

 

投稿者プロフィール

えとうようこ
福津NOTE.編集長/食べることは生きること

今日は誰とどんな風に食事をしようか、暮らしの真ん中でいつもそんなことを考えています。
趣味は目的地を決めない散歩と本屋巡り。お味噌汁と握りたてのおにぎりが大好物です。