【取材】原崎市長・松田副市長に福津市の魅力や課題についてインタビューしてきました

皆さんは福津のことをどれくらい把握してますか?わたし達は移住してきてまだ1年。知らないことだらけです(^ν^)

そんなわけで、改めて福津市の魅力や課題なんかについて知っておきたいなーと思いまして、先日、思い切って市長・副市長へ直撃インタビューして参りました。

私と同世代の皆様へのメッセージも伺ってます。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです*

福津市市長・副市長インタビュー
原崎市長(中央)、松田副市長(右)、私(左)

それではさっそくインタビュー内容に移ります。

 

福津市の魅力について

福津市市長・副市長インタビュー

ーーさっそくですが、住みよさランキング2018で九州1位。率直にどう思いましたか?

昨年のランキングでも福津は九州1位でしたので、今年も九州1〜2位には入ってるんじゃないかな?というような感覚で発表を楽しみにしていました。今年も九州1位で嬉しかったのはもちろんですが、それ以上に全国の順位が昨年35位から今年12位に一気に飛躍してまして、そっちに驚きましたね。

東洋経済が毎年発表している住みよさランキングは、アンケート調査などではなく、官公庁などの公の数値データを元にされていまして、客観的にみて住みやすい町と判断されたということになります。素直に嬉しいですね。

 

ーー改めて「福津の魅力」って何でしょう?

福津はなんというか「住みやすく、生き心地が良いところ」なのかなと思ってます。元々ベットタウンとして発展してきた町ですので利便性もいいですし、海の幸・山の幸にも恵まれています。

また、利便性の割に自然がとにかく豊かで、海岸なんかは22キロも続いていて、どの場所もキレイですし、泳げます。宮地岳線が通っていた頃の津屋崎なんかは「九州の鎌倉」とも言われていました。

 

福津市市長・副市長インタビュー

ーーこの町の一番の財産は何だと思いますか?

一番の財産は海だと答えたいですね。それは単に砂が白い、幅が広い、松林が整備されているといった話ではなくて、昔から福津は住民の皆さんが主体的に環境保全活動に取り組んできているという歴史があります。そういった市民の皆さんの”意識の高さ”や”町に対する想い”などを総称して「海が財産です」と言いたいです。

先日のラブアースクリーンアップ(市民・企業・行政で力を合わせて一斉に大掃除する環境保全活動)でも、福津は何と全体で約1,000名の参加者が集まりました。

 

ーーウミガメが産卵にやってくる町ですしね!

そうですね、先日もウミガメの産卵が発見されて話題になりましたね。実はアレもたまたま見つけたわけではないんですよ。毎日、海でゴミ拾いなどをしながらチェックしてくれている市民の方々がいて、ウミガメの卵の保護方法も熟知しているから安全な状態で発見され、保護できているんです。一人の福津市民として誇りに思います。

 

 

福津市の課題について

福津市市長・副市長インタビュー

ーー福津市の課題についても教えてください

課題ももちろんたくさんあります。先程、環境保全について話しましたので、関連するところからお話しますと、福津の自然環境をこれからも守り続けるには、昔から続いてきた市民の皆様の環境保全に対する意識を継承し、担い手を増やすことが必要だと感じています。

福津は今、とにかく子育て世代が増えています。その多くは利便性に長けた町の中でも、自然の豊かさに惚れて福津へ来てくれていると思いますが、そういった世代の方々が町の環境を守ることに対して「意識を向けやすくなるような仕組み・システム」が必要と考えています。

 

ーー環境保全以外で、他にどのような課題がありますか?

住みよさランキングの詳細項目でもはっきりと出ていましたが、事業所得や税収などの経済活力度が低いことは大きな課題です。

この課題を解決するためには企業誘致も必要と思いますし、福津の基幹産業である農林水産業の担い手を増やすこと、福津資源を活かした観光産業を推進していくこと等も必要でしょう。

ベットタウンで満足している状態では必ず高齢化が進み、2030年問題に対応できなくなると考えています。そのためには今から経済を回せる町にしておく必要があります。

魅力的な新しい産業が次から次へと生まれるようにして、2030年問題に向けて体制を整えておく必要がありますね。今からならまだ間に合うと思っています。

 

2030年問題とは?

現役世代の減少と高齢化が2030年辺りから急激に同時進行すると全国的に予測されており、それらによって発生しうる全ての問題群の総称として「2030年問題」と呼ばれます。

福津市も例外ではなく、現役世代への負担増、生活関連サービス(小売・飲食・娯楽・医療機関等)の縮小などが懸念されています。

(興味ある方は「福津市人口ビジョン」をぜひ読んでみてください^^)

 

 

どんな社会・世の中にしていきたいか

福津市市長・副市長インタビュー

ーーそもそもどんな世の中・社会にしていきたいですか?

福津市は関係なくってことですね?そうですねー、多様性を理解する寛容さや、利己的ではない情熱を持った人がたくさんいる世の中になるといいなと思っています。

そのためには津屋崎ブランチの山口さんもよくおっしゃってますが、民間も議会も行政も「対話」が大切だと信じています。

 

ーー素敵ですね。松田副市長から見て、原崎市長の魅力って何でしょう?笑

照れくさいですね(笑)とにかく誠実なところだと思います。表面的な誠実ではなくて、あくまで自分なりの軸をしっかり持っているのでブレることはありません。が、人の意見や提案などにはいつも真剣に聞き耳を立てています。

従来型のグイグイ引っ張るリーダータイプではなく、皆でやっていくにはどうすればいいかを常に考えているところ等は、まさしくこれからの時代に必要なリーダー像だと思います。

 

 

福津市の住人の皆様へのメッセージ

福津市市長・副市長インタビュー

ーー最後に私と同世代くらいの市民の皆様へメッセージいただけますか?

とにかく皆さんが「住んで良かった!」と思えるような魅力ある町にしていきたいと思っています。それには従来の中央集権型の自治体制では難しいと思っていますので、ぜひ市民の皆さんと一緒に作っていきたいです。江藤さんみたいにグイグイ来る人、お待ちしてます(笑)

 

インタビューを終えて

珍しくジャケットを着ていった私ですが、何とも柔らかい温かな雰囲気でインタビューを終えました。

取材本文でも伝わったかと思いますが、市長・副市長ともにとにかく寛大です。ここぞとばかりに私からもいくつか「こーいうのやりたい!」と提案させていただいたりして、それはそれでさっそく話が進もうとしています。

こちらの記事でも書きましたが、”暮らし”は自分たちで作るものだと私は思ってまして、ほんの少しでも「暮らしを作る」という感覚を持つことが、日々の暮らしを豊かにするポイントなんだと思います。

せっかく良い町に住んでいるので、皆さんもぜひこの町で「暮らしを作る」という遊びをやってみてはいかがでしょうか(^ν^)

 

投稿者プロフィール

えとうあきひろ
2017年6月、東京・大阪から福岡県福津市へ移住。

元、文系フルリモート会社の執行&創業メンバー。基本ゆるいです。まったり生きてます。ただ、楽しく豊かな人生を送るためのモチベーションは異常に高いです。遊ぶように仕事してます。

打ち上げ花火師でもあるので、巨大な花火を打ち上げたい時はいつでもどうぞ^^