誰のためのメディアで在り続けたいか【夫婦未来会議】
あけましておめでとうございます。
新年が明けて、早くも2週間が過ぎようとしていますね。暖冬の影響なのか、昨年よりも穏やかな冬場を過ごせているように思います。
さて、わたし達が運営している当メディアですが、先日の夫婦未来会議(半月に一度程、これからのことをたっぷり考える会議)にて、改めて大切にしたいことを振り返ってみました。
福津の魅力に触れるお散歩メディア『福津NOTE.』
自分たちの暮らしをつくる
そもそもわたし達はどうして福津NOTE.をスタートしたのでしょうか。
実は福津NOTE.に限った話ではなく、わたし達は「自分たちの暮らしをつくること」が純粋に好きなのです。これからどんな場所で、どんな人達と、どんなことをして、どんな暮らしを育みたいか。いつもそんな他愛のない話をしています。
そんな考えがそもそもの原点であり、そこから生まれた一つの形がたまたま”福津NOTE.”だったのです。
好きなものに触れるということ
町の情報がなかなか無くて困っていた移住当初に比べ、情報に困る機会は減ってきました。そのため、これからはわたし達の生活に合わせて、予てより考えていた”背景や温度が伝わるメディア”へと少しづつ姿形を変えていこうと思っています。
背景や温度が知れたら、思いもよらない面白い所が見つかったりして何かを好きになるキッカケになりますし、自分の感覚自体が鋭敏になり、より自分の好きなものと出会うキッカケにもなります。わたし達は、わたし達自身が思う自分の”好き”を大切にしたいし、もっと探っていきたいのです。
そして、それらを共有できる友達を作って豊かな暮らしを育みたいのです。
自分たちのために取り組むメディアで在り続けたい
お陰様で今では一日に1,000人ほどの方が訪れてくださるメディアとなり、「福津といえば福津NOTE.」という風にご紹介していただくこともあったりします。大変有り難いです。
ですがやっぱり大切にしたいのは、このメディアは自分たちが豊かな暮らしを育めるための選択肢であり続けることだと考えています。回り回って誰かのためになるくらいが丁度よいかなと思ってます。
そのためには変化も必要ですし、自分たちの余白も大切ですし、持続可能なカタチにしていく必要もあります。まだまだ課題は山積みですが、そんな気持ちで今年もまた色んな記事を書き綴っていけたらなと思います。
2019年も皆様と彩り豊かな福津の音を感じていけたらと思いますので、引き続き”福津の音”、改め”福津NOTE.”をよろしくお願いします*
投稿者プロフィール
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福津NOTE.代表/
多様性を尊重し、人間の性と業・損得勘定を受け入れ、優しい社会と暮らしを育むこと。
”余白”をテーマに、大切な人を大切にできる社会の仕組みづくりに取り組む30歳。元・築地市場の八百屋さん。
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